「?メディカルハーブカウンセリング?英国代替医療の現場より最前線レポート」
メディカルハーバリスト リエコ・大島・バークレー氏
社団法人日本ティーコンシェルジュ協会会長 株式会社和み代表取締役社長 作山若子氏
NPO法人日本融合医療研究会理事長、NPO法人日本メディカルハーブ協会理事、いりたに内科クリニック院長 入谷栄一氏
日本ではハーブはまだまだ「嗜好品」というイメージが強く、メディカルハーブはまだまだ一般に浸透しているとはいえません。しかしイギリスでは、ハーバリストを国家資格にするかどうかという議論が進むほど、ハーブセラピーが認知されています。 前半は実際にイギリスでハーバリストとして活躍する、リエコ・大島・バークレー氏をお招きし、イギリスでのカウンセリング、代替医療の浸透について講演いただきました。そして後半では、作山若子氏、当会理事長入谷と、国内ハーブ事情の最前線にいる二人の講師を加え、パネルディスカッションを実施。参加者の質問に対する3氏の答えを聴くうちに、日本人とイギリス人の健康の捉え方の違いや、法規制についてなど、ハーブを取り巻く環境が掴めてきた方も多かったのではないでしょうか。ハーブはこれから日本で広まるか、という問いに対して3氏の答えは「Yes」。ハーブのみならず代替医療の未来が垣間見えたディスカッションでした。
これまで日本融合医療研究会では度々ハーブを題材として取り扱ってきました。
しかし、現実にはハーブが医療の現場で取り入れられている実例はまだまだ少ないというのが実情です。
そこで今回はハーブセラピーが盛んなイギリスでメディカルハーバリストとして活躍し、実際にハーブを用いて患者の治療にあたっているリエコ・大島・バークレー氏を講師としてお招きし、イギリスでの治療におけるハーブの活用状況や、医療現場でのアプローチ、また家庭におけるハーブセラピーについて講演をしていただきます。
また、第二部ではハーブを用いて実績を上げ続けるハーブのスペシャリスト三名によるパネルディスカッションを行います。
ハーブについて、国を超えての様々な角度からのお話を聞ける貴重な機会をどうぞお見逃しなく。
【第一部】
◆ロンドンで活躍するメディカルハーバリスト、リエコ・大島・バークレー氏によるイギリス補足代替医療の現状のレポート
一般家庭で利用するセラピー、レメディー類からハーバリストによるハーバルカウンセリング、治療としての活用状況、一部の医療現場でのアプローチ方法など、ハーブセラピーが盛んなイギリスでの貴重な実地経験に基づいたリアルな現状をご紹介いたします。
主なトピックス
・家庭でのハーブセラピー
・ハーバリストや一部の医療現場での活用方法
・セラピスト教育について など
【第二部】
メディカルハーバリスト、リエコ・大島・バークレー氏、日本ティーコンシェルジュ協会会長、作山若子氏、日本融合医療研究会理事長、入谷栄一氏といった、ハーブを用いて実績を上げ続けるスペシャリスト三名によるパネルディスカッション。
イギリスと日本におけるハーブ事情の比較や今後の日本におけるハーブ療法の拡大の可能性などについて語っていただきます。
【日 時】 | 2013年10月5日(土) 17:00~20:00(開場16:40) |
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【会 場】 | AP西新宿(地図) JR・小田急・京王・都営新宿線「新宿」駅徒歩約6分 都営大江戸線「新宿西口」駅D5出口徒歩約3分 西武新宿線「西武新宿」駅徒歩約3分 |
【定 員】 | 90名 ※定員になり次第締め切らせて頂きます。 |
【プログラム】 | 第一部 17時00分~18時30分 メディカルハーバリスト来日公演~英国代替医療の現場 【講師】 リエコ・大島・バークレー氏 ~休憩~ 第二部 18時45分~19時55分 パネルディスカッション 【パネリスト】 リエコ・大島・バークレー氏 作山若子氏 入谷栄一氏 |
【お申込締切】 | 2013年10月2日(水) |